【レビュー】 ベンチレーション付きデニムはいかが??
こんにちは。
HYOD沼の主ことやま㌧です。
さっそくですが、今回もHYOD製品のレビューをしていきたいと思います。
今回紹介するのはこちらァ!!
HYOD D3O® BIKERS ZIP VENT!!
HYODのデニム・パンツシリーズの一つでございます。HYODさんデニム・パンツだけで10種類以上あって、カラーバリエーションも3種類くらいあるから、どれがどれだか分からなくなりそう…。
なので今回は、シンプルに真夏に履いて欲しい、HYODのパンツシリーズの中でも最も涼しいと思える一着をご紹介します!
この記事を読み終わったら、すぐに購入してくださいね…!
【という事でまずはスペック紹介】
- 価格:21,890円(税込)
- サイズ:28.30.31.32.33.34インチ
- カラー:INDIGO(aged-wash)/ INDIGO(grey-dye)/ BLACK(one-wash)/ INDIGO(one-wash)
価格はデニム1本にしては高いと思います。他メーカーは1万円前後くらいで販売されていますからね。ですが、その分機能は充実していて、膝にはD3Oプロテクターを標準装備、ベンチレーション機能搭載、デニム生地は涼しいクールマックス素材で、流石HYODという感じですね。
サイズは6サイズ展開ですが、全体的にタイトな作りです。こればかりは実際に試着してみた方が良いと思います。ウエストのサイズだけでなく、太もものサイズ感も試した方が良いですね。
カラーは4種類でどれも王道の色合いです。インディゴ系(aged-washとgrey-dye)はTHEデニムって感じの色合いです。
【お次は商品所感】
生地感としてはデニムを感じさせないくらい非常に薄いです。普通のデニムはもう少し分厚く、夏に履くと通気性が少なくて、蒸した暑さを感じます。ですが、このデニムはそういった不快感を感じさせず、楽に履けるものだと思います。見た目もスリムなテーパードになっています。
商品設計として、商品名に"BIKERS"と名が付く通り、ライティング姿勢に合わせて作られています。普通よりも多く複数の生地を縫い合わせて、立体的な作りにしており、よりライティング時に身体にフィットするようになっています。特に膝の部分やお尻の部分は、ライディング姿勢になると突っ張る部分なので、これらの部分を余計に複数の生地を縫い合わせていて、普通のデニムより少しゆとりを感じると思います。
生地には"クールマックスファブリック"という素材を使用されています。コットン素材より5倍もの吸汗速乾性能で効率良く汗や湿気を放出出来る、まさに真夏用のデニムに相応しい生地ですね。
そして、もう一つの機能として"ベンチレーション機能"があります。左右太もも外側にジッパーがあり、開けると内側がメッシュで風を取り込む事ができます。「他のメーカーのデニムにはこんな機能無いんじゃないか!?」と思うほど画期的な発想ですね。「ジャケットにベンチレーション機能があるのなら、パンツにもあっていいんじゃね?」的な発想らしいです。(知らんけど)
あと膝プロテクターは、D3Oプロテクター標準装備です。位置調整は公式的には無いみたいですが、主は色々理由あって無理矢理一段下げて使っています。それは後で言及します。
【実際着てみての使用感】
着心地の率直な感想として、タイトです。でもそれは決して悪い意味では無く、身体にフィットするという良い意味でタイトです。(主は身長168cmの体重50kgの細々体型で28サイズを着用)
HYODのデニム自体が細身のものが多いのですが、バイカーズパンツという事で、ライディング時の履き心地が特に良い感じです。ライディング姿勢を取るように屈んでも、キツく感じる事は無く、むしろその姿勢の方がフィット感が上がる感じがします。立体的な作りと共にストレッチ性もあるので、シンプルに動きやすいです。
膝にはD3Oプロテクターを入れていますが、プロテクターの形状、性質自体のおかげもあり、プロテクターの違和感をかなり少ないです。プロテクターが張り出すような存在感も無いので、街中で歩いても変じゃなく見た目もGOODですね。
あと重要なポイントとして、真夏用デニムとして涼しいのかというですね。結論から言って、一般のデニムよりも全然涼しく快適です。そもそもの素材として、前述したクールマックス素材なので、汗をかいても湿気はこもりにくく、生地自体も薄いので風を感じやすいです。(とは言っても最近の夏は異常な猛暑で、このデニムを履いてもなお暑いですけどね)
ベンチレーション機能のおかげで、ジッパー開けて風が入ればより直接走行風を感じられるので、より涼しくなります。あくまで"風が入れば"、ですがね。(この意味も後ほど説明します)
着用時期としては、6月の梅雨入りの湿気が出てきて蒸し蒸しする暑さになってきてから、残暑の9月くらいまでですね。風通しが良いので、風が肌寒い5月以前・10月以降は寒いと思います。気温的には、日中で平均的に25度を超えるようになったら着用する感じで良いと思います。
はい、じゃああとは恒例の良かった点、気になる点を述べていきます。
《良かった点》
- 軽く薄い生地感で快適
- ライディング時のフィット感
- 左右のポケットの作り
このデニムが薄い生地でクールマックス素材のため、下手なデニムよりもかなり快適だと思います。履いていて蒸れるような暑さも感じにくし、ベンチレーションから風を取り込めば、一瞬で蒸れも解消され、更に涼しさが増して快適性アップです。まさに夏のライディングパンツの完成形って言っても良いくらいですね。
また、バイカーズパンツと謳っているだけあって、乗車時の姿勢にフィットしやすいです。特に膝とお尻の突っ張り感が無いので、長時間のライディング時も違和感が少ないです。また、ストレッチ性もあるので、純粋に動きやすい。タイトだけれども身体にフィットとして動きやすい、そんな印象です。
あと地味に嬉しい点で、ポケットの作りなんです。普通のデニムよりも斜めに切り込んでいるため、手が入れやすいです。何か鍵だったり財布だったり、小物を入れる時も楽ですし、ポケットに手を入れやすいのは、個人的には嬉しいポイントでした。
《気になる点》
- ベンチレーションから風が入りにくい
- 膝プロテクターが着脱しにくい
- 膝プロテクターの位置
- 乗車中、裾がかなり上がってくる
ベンチレーションで風がガッツリ入ってくると思いきや、正直入りにくいです。特にフルカウル系だとそもそも直接身体に風が当たらないように作られているため、太ももにあるベンチレーションまで風が届きません。また、ステップが高くて膝が良く曲がる乗車姿勢だと、風の取り込み口が上向きになるため、さらに風が入りにくいです。なので私は、走行中に立ち上がってわざと太ももに風が当たるようにして風を取り込み、パンツ内の蒸れを解消するようにしてます。ベンチレーション位置が膝の辺りにあれば、乗車時でも風が当たりやすいのでは無いかなーと思ったりします。
次に、プロテクターの着脱がめちゃくちゃしにくいです。あえて外れにくいようにこのような設計になっているのか分かりませんが、面倒くさい設計になってます。夏のデニムだと汗をかいてその日に洗濯しないといけないので、プロテクターを外さないわけにはいかないので、その都度手間がかかります。主は何回も着脱して、こういうものだと思って慣れましたが、もう少し着脱しやすく今後改良してくれたら良いなと思います。
左:通常位置 右:1段下の位置
あとプロテクターの位置に関してですが、個人的にもう少し下にして欲しいと思います。通常位置の場合、確かに膝の頭は守られますが、膝下のガード範囲が狭いです。前に一度バイクで転けて膝から落ちた時、膝の頭より膝下を擦りむいた経験があります。その経験から膝下まで守る必要があると思いました。(逆に膝上を怪我する事は殆ど無いのでは…)
なので、私は無理矢理一段下げてプロテクターを付けています。もちろん正規では無いので、プロテクターの一部分がはみ出る形になります。私はインナーパンツを履くので違和感はさほど感じませんが、履かない方で素脚だと当たって違和感があると思います。もちろん個々人の脚の長さによって丁度良いか否かは変わると思いますが、安全性のため位置調整の幅をもう少し利かせて欲しいです。
左:直立時 右:乗車中
最後に、乗車中は裾が上がってくるという事ですが、まあこれは改良のしようのない仕方ない部分ではあると思います。ステップが高いバイクだと脚を曲げる角度もキツくなるため、更に裾が上がりやすくなってしまいます。ただ、このデニムは生地が薄い分、太ももの付け根や膝の部分で生地が寄ってきやすくなり、結果裾が上がってくるということになります。
私の場合ですが、直立時の裾の位置からバイク乗車時の裾の位置まで、だいたい12〜13cmくらいと想像以上に上がってきます。裾上げのベストポジションとしましては、ウエストをしっかり上げて履いた状態で、素足でパンツの裾を踏むか踏まないぐらいで裾上げをすると、乗車時はハイカットシューズの丁度履き口くらいに裾が来ると思います。(主の経験上ですが)
【総評】
総合満足度 星4 ★★★★☆
気になる点は結構あげましたが、「ほんとちょっと気になるな〜改善されたらもっと良いな〜」と思うくらいで、履き心地だったり涼しさなど、そもそもの品質・性能は上々なので、現状でも満足しています。
「ベンチレーション付きデニムを謳っているのに風が入りにくいってどうなん!?」って思うかもしれませんが、ベンチレーション機能無いデニムとも値段一緒だし、無いよりはあった方が多少は涼しくなれるから、改良品出るまでご愛嬌って事にしておきましょう。
いずれにせよ、クールマックスファブリックが使われたHYODのデニムやパンツは真夏に最適だと思いますので、まだ買ってない方は是非、今すぐHYODで買ってください。一度履いたら普通のデニムはもう夏に履けなくなりますよ。(当社比)
商品URLはこちら→https://hyod-sports.com/pro/denim/hyd537d.shtml
そしたら恒例の…
【最後にコーディネート写真】
【レビュー】HYODのインナーグローブの品質はどうなのか!?
こんにちは。
HYOD沼の主ことやま㌧です。
さっそくですが、今回もHYOD製品のレビューをしていきたいと思います。
さて、今回はジャケットではなく、小物をご紹介したいと思います。
それはこちらァ!
COOL HAND BOOSTER (SHORT&LONG)!!
いわゆるインナーグローブってやつですね。主は必ず着用していますが、皆さんは着用されていますでしょうか?
着けない派の人は、「逆に暑くなるんじゃないか」「ゴワゴワして操作に違和感が出そう」などの意見はあると思います。が、主の着ける派の意見としてしっかり解説していきたいと思いますので、着ける派着けない派あるいは着けるか迷う人全員の参考になればと思います。
(あと、巷ではほつれやすい破れやすいなどの声をちょくちょく聞くので、その辺の話も触れたいと思います)
【という事でまずはスペック紹介】
- SHORTの価格:2,090円(税込)[BLACK CAMOは2,420円]
- LONGの価格:2,860円(税込)[BLACK CAMOは3,190円]
- サイズ:フリーサイズ
- カラー:BLACK / BLACK CAMO
価格は、他メーカーとも比較すると相場くらいか数百円高いくらい。LONGタイプは値段が高めです。謎にBLACK CAMOは値段が高くなるので、別にこだわり無ければ、インナーグローブだから見えないし、BLACKで良いと思います。
サイズはフリーサイズ。ですが、いくら伸縮性に優れていても、普通のグローブはMやらLやらサイズが分かれているのに、これはざっくりし過ぎやせんか?これについては、あとで物申したいと思います。
【お次は商品所感】
実はショートタイプとロングタイプとでは、少し作りが異なっています。
ショートタイプは、手首を覆わないタイプです。2枚の生地を縫い合わせているため、平べったい作りです。
ロングタイプは、手首まで覆われているタイプです。
ロングタイプのみ指の間にメッシュ生地を採用したり、親指の縫い目を手前にしているため、立体的な作りとなっております。なので、ロングタイプの方が作り的には複雑で、その分高価格というわけです。指の間のメッシュ生地は、本体グローブも指の間がメッシュ生地なら風を通しやすいのではないかと思います。
ちなみに"縫い目の品質"についてですが、裏返しして見てみました。正直特に悪いといった印象も受けず、むしろ良い方ではないかと思います。ロングタイプも複雑な縫い方にも関わらず、綺麗に仕上げていると思います。
左:HYOD製 右:RSタイチ製
他メーカーRSタイチと比べると、生地のギリギリで縫っていて、HYODの方が綺麗に縫われていると感じます。
【実際着てみての使用感】
始めに言いますが、クールインナーグローブだけども、涼しいわけではないです。主な目的としては汗を吸収して本体グローブを長持ちさせることと、着脱を容易にするためです。
インナーグローブのみの着用の感じは、TAICHIと比べると薄くフィット感も良いです。ただ指は細めに作られているため、多少引っ張りながら付ける必要があります。フリーサイズとは言わずS/Mサイズ相当に感じますので、普段のグローブがLサイズ以上の人は頑張らないと着用しにくいかもしれません。特にロングタイプは入り口が狭く感じて手が小さい主でも着用しにくかったです。(主は普段FIVEのSサイズのグローブを使用)
インナーグローブを付けてからグローブを付けると、もちろんグローブだけの時と比べると全体的にゴワつきを感じると思います。この辺は慣れだと思います。(主は以前TAICHIのインナーグローブを使用していましたが、HYODに替えてからゴワつきが少しマシになりました)
細かく見ると、縫い合わせの位置が生地の端ギリギリにして、生地の余りを少なくしているので、指先のゴワツキや違和感は少ないです。(TAICHIのはこの生地の余りが多くて、指先に違和感を感じてました)
ちなみに正しい付け方は、一旦インナーグローブを手に着けた後、指を交差させて指先の生地をズラしながら奥まで着けると、破れにくく綺麗に装着する事が出来ます。(間違った付け方として、裾を引っ張りながら着けると破れやすいです)
ここからは良かった点と、気になる点をあげていきます
《良かった点》
- 本体グローブの劣化の軽減
- 本体グローブの着脱がしやすい
- 本体グローブのフィット感の向上
インナーグローブの主な目的は、「本体グローブの劣化の軽減」だと思います。やはり手汗をインナーグローブが吸収してくれるおかげですね。主の夏用メッシュグローブは白色で、一昨年の夏から使用しています。ですが、全然汚れや痛みも少なく、手洗い洗濯をした時も、毎回汚れはあまり出ませんでした。本体グローブを長持ちさせるなら、インナーグローブを着けるべきですね。
第二の目的として、「本体グローブの着脱がしやすい」です。本体グローブだけだと、生地自体滑りにくく、更に手汗をかいているとさらに脱ぎにくくなると思います。ですが、インナーグローブはサラサラの生地感なので、革のグローブだろうが、手汗をかいていようが、スルスルと着脱がしやすいです。
第三の目的として、「本体グローブのフィット感の向上」でした。インナーグローブは薄いといえど、幾分か厚みがあります。で、主はSサイズの本体グローブをしていて、それだけだとまだ余裕がある感じで、特に指先が余ります。そこで、インナーグローブを着けて本体グローブを着けると、その余りが絶妙に埋まります。本体グローブのサイズ感の微妙なズレをインナーグローブで調整できる、と言った感じですね。もちろん本体グローブがぴったりな人はインナーグローブを着けるとその分きつく感じるかもしれません。逆に本体グローブを選ぶ時は、インナーグローブを着けるか否かも考慮すべきかもしれません。
《気になる点》
- サイズ展開について
HYODのインナーグローブはフリーサイズとなっていますが、実際はS/Mサイズ相当だと思います。伸縮性に優れているからフリーサイズとしていると思いますが、Sサイズのグローブを使っている主ですら、結構ピッタリです。特に指回りは細く、いちいちズラしながら入れるくらいです。このサイズ感だと、明らかにLサイズ以上のグローブを使っている人には、小さいと思います。よく「HYODのインナーグローブはほつれて破れる」と聞きますが、おそらくオーバーサイズだと思います。それゆえ入りにくいから裾を引っ張るから更に破れやすくなると思います。これは完全にサイズ展開ミスだと思うので、早くS/MサイズとL/LLサイズと分けて欲しいですね。(ちなみにコミネとかTAICHIとかは、ちゃんとサイズ分けがされています)
【総評】
総合満足度星4 ★★★★☆
主個人的にはサイズはほぼピッタリって感じで使い心地も良いので、星5でも良いのですが、客観的に見た時に、やはりサイズ展開の甘さはネックだと思います。(多分、サイズ合わなくてすぐ破れる人はもっと評価が低くなるでしょうね)
ほんとサイズ展開だけしっかりしてくれたら、文句の付け所も無いと思います。縫いの品質も良いし、ロングタイプも機能面ではワンランク上だし。
まあもう一つわがまま言うなら、価格が2000円以下になれば良いなあ、という感じですかね。インナーグローブって1年前後で買い替えるイメージなので、買い替えコストもできるだけ低くなれば良いなーという甘い考えです。HYODさんヨロシクオネガイシマス!!
というわけで、今回のレビューは以上です。また次のレビューもよろしくお願いします。
【レビュー】HYODのUCHIMIZUジャケットはいいぞぉー
こんにちは。
HYOD沼の主ことやま㌧です。
さっそくですが、今回もHYOD製品のレビューをしていきたいと思います。
今回ご紹介するのは、夏にうってつけのジャケットです!
ST-S UCHIMIZU D3O® COOL DRY PARKA!!
HYODのUCHIMIZUシリーズのパーカージャケットになります。
HYODのUCHIMIZUジャケットをご説明しますと、従来のフルメッシュジャケットと異なり、"気化熱"を応用したクーリングストレッチ素材を活用した真夏用ジャケットです。自身の汗を吸収して、それを気化させることで、熱を放出して涼しくなる、という特殊なジャケットなんです。
これからまさに使える夏用ジャケットを今回レビューしていきたいと思います。
【という事でまずはスペック紹介】
- 価格:28,490円(税込)
- サイズ:S / M / L / LLサイズ
- カラー:NAVY&WHITE / LIGHT GREY&NAVY / DARK GREY&ORANGE / BLACK&LIME / NAVY&ORANGE / BLACK&WHITE / TURQUOISE&LIGHT GREY
まず、UCHIMIZUジャケットは何種類かあり、「フード無しのタイプ」「フロントジッパーが首までのタイプ」「フードまでフルジップのタイプ」「プロテクター無しのタイプ」と色々種類があります。今回ご紹介するのは、フードまでフルジップのタイプになります。
あとこの商品、肘・肩・背中がD3Oプロテクター標準装備です。背中はたいていスポンジみたいな薄いプロテクターが標準装備ですが、UCHIMIZUジャケットのみ背中もD3Oプロテクターとなっております。ですので、価格は28,490円と夏用ジャケットにしてはお高めですが、上記の3点のD3Oプロテクターが標準装備と考えれば、意外とお得だったりします。
サイズ展開はS〜LLサイズと通常のジャケットよりワンサイズ小さいサイズ展開となっております。このジャケット自体タイトに着てもらうコンセプトなんだと思います。
カラーリングは他ジャケットより多めだと思います。夏用とだけあって、明るめのカラーも多いので、見た目涼しげに着ることが出来るのも特徴ですね。
【お次は商品所感】
前述した通り、フルメッシュジャケットとは素材が異なるため、風通しが良い生地感というわけではありません。"吸汗速乾"に優れたポリエステル素材が使われています。「UCHIMIZU」(打ち水)という名前の通り、汗を吸ってそれを走行風で乾かし、その際の気化熱で涼しくなるというジャケットです。生地1枚分しか厚みが無いので、従来の厚みのあるメッシュジャケットより涼しそうです。
袖部分にジッパーあります。タイトな着心地による着脱のしにくさを軽減するために、ジッパーを開けて着脱しやすくしています。細かい気遣いがありますね。
ポケットは左右お腹部分と右胸部分にあります。まあ一般的なジャケットと同じような感じですね。
フロントジッパーはフードまで繋がっております。夏なので首元をガッツリ開ける形にしておけば、首元から走行風を受けることが出来て良いと思います。
フードは着脱収納できませんが、クルクル巻いて折り畳むことはできます。が見た目ダサいので、使うことはないでしょう。
プロテクターポケットはジャケットに直縫いされているので、アクセスしやすく、ポケット自体が伸縮性に優れていて入れやすいです。これが地味に嬉しいポイントですね。GOODです。
【実際着てみての使用感】
製品コンセプト自体が、ジャケットみたいに羽織るというより、インナーウェアみたいにタイト着る事を前提に作られています。そのせいか、普段のジャケットよりはタイトめに感じると思います。(主は身長168cmの体重50kgの細々体型でSサイズを着用)
普段のジャケットの同サイズを購入すればタイトな着心地に、ワンサイズ上を購入すればジャケットを羽織るみたいにゆったりした着心地になると思います。
また、プロテクターも相まってさらに身体への密着度が増します。吸汗速乾かつ気化熱を利用するためには、これが正解なんだろうと思います。が、見た目はプロテクターが浮き出て、マッスルスーツみたいになってます。(笑) ジャケット生地に直縫いでプロテクターポケットを付けているからなんでしょうね。
ちなみに、ジャケットの下は速乾性が高く、薄い半袖Tシャツやユニクロのエアリズムなどのインナーウェアが良いです。なるべくUCHIMIZUに汗を吸わせるようにした方が気化熱を発揮しやすいからです。
着用時期としては、気温25度以上の梅雨時期から真夏にかけて、だいたい6月から9月の残暑まで使えると思います。インナープロテクターとして使うなら季節外でも使えそうですね。
ここからは良かった点と、気になる点をあげていきます
《良かった点》
- 汗をかく事の不快感の軽減
- 軽装感があり、涼しさも感じやすい
汗をかく事が普通は不快だと思いますが、UCHIMIZUジャケットは汗でもなんでも濡らして走行風に当たれば涼しいです。なので、別に汗をかいても走れば乾くし涼しくなるから、逆に汗をかきたいくらいです。(ちょっと盛った)特に、駐車場からの出発時や信号待ちからの発進なんかは涼しさを感じやすいと思います。メーカー曰く、街中を走る人こそおすすめできるジャケットなんだそうです。
また驚異のジャケット生地の薄さもあって、軽装感MAXです。普通のメッシュジャケットだとウェアを着ている感満載ですが、UCHIMIZUジャケットなら真夏でも楽に着ていけると思います。半袖Tシャツで乗るくらいなら、UCHIMIZUジャケットを着た方が、日光の熱さや紫外線からも守れて、かつプロテクターの安全性も涼しさも担保されて、メリットも多いと思います。
《気になる点》
- 高速巡行下では冷却効果を発揮しにくい
- プロテクターが浮き出ている見た目
- プロテクター部分が蒸れる
UCHIMIZUジャケットは、気化熱を応用して涼しくするため、濡れていなければ効果を発揮しません。例えば高速道路で巡行しているなら、そこまで汗をかかないと思います。そうなると気化熱も起きず、UCHIMIZU本来の冷却効果も生まれないのです。また、UCHIMIZUの生地自体が、メッシュジャケットよりも風を通しやすいわけではないので、場合によってはメッシュジャケットの方が風を感じられて涼しいかもしれません。
でもまぁ汗をかかないってことは別に暑いってことでもないし、巡行してる分には走行風も受けれるわけで、気化熱の効果は無くともそこまで問題ではないかなと思います。
で、もう一つのプロテクターの話の方が個人的に気になるわけでして。前述した通り、タイトな着心地に加え、プロテクターポケットをジャケット生地に直縫いをしているので、プロテクターが浮き出て、見た目がマッチョマンになります。細身の方ならまだ良いですが、ガタイの良い人はジャケットを着るとミチミチになると思います。
これは見た目の問題なので、本人が気にしなければ何の問題も無いですが、主個人としては、気になるなーというだけで、性能になんら影響はありません。ただ個人的には、あまりプロテクター感が出ないように、プロテクターポケット直縫いはやめて、別途でポケットを作る、UCHIMIZUジャケット素材のゆったりバイクウェアを作ってもらえるといいなーと思います。
最後はプロテクター部分が蒸れるということ。そもそもどのバイクウェアにしろプロテクター部分は風が通りにくいのですが、UCHIMIZUは通常のジャケットと違ってタイトな作りなので、プロテクター部分も密着度が高いです。それゆえにさらに風が通りにくいため蒸れます。特に背中部分は走行中に風を取り入れることは困難です。最近ではメッシュタイプのD3Oプロテクターも出ているため、そうした風通しの良いプロテクターに換装しても良いかと思います。
【総評】
総合満足度 星4 ★★★★☆
夏用ジャケットとしての性能は高評価だと思います。D3Oプロテクターも肘・肩・背中標準装備で、かつ軽装感もあり涼しさも感じられる。ただ個人的にプロテクターの浮き出しの見た目が…って感じです。
なので、主はジャケットの上にTシャツを着て、見た目を誤魔化してます。着る枚数は1枚多くなりますが、そんなに暑さ変わらないし、なにより見た目優先で。
もう夏本番ですが、メーカー在庫は結構無くなっているので、もし欲しい方はお早めに購入してみてくださいな。
商品URLはこちら→https://hyod-sports.com/pro/jacket/stj301dp.shtml
そしたら恒例の…
【最後にコーディネート写真】
【レビュー】HYOD365 "ulas" ハーフメッシュってどうなん!?
こんにちは。
HYOD沼の主ことやま㌧です。
さっそくですが、今回もHYOD製品のレビューをしていきたいと思います。
今回の商品はこちらァ!HYOD365 PARKA “ulas”!!
HYODの人気の365シリーズのジャケットになります。
HYODの365シリーズは、文字通り"365"日毎日着てもらえるように、日常に溶け込めるようなシンプルなデザインのバイクウェアになっています。(主のは少し派手ですがw)
そんなHYOD365 PARKA “ulas”のレビューをしていきたいと思います。
【という事でまずはスペック紹介】
- 価格:20,790円(税込)
- サイズ:S / M / L / LL / 3Lサイズ
- カラー:NAVY&GREY / SAX&BLACK / BLACK&GRAPHIC GREY / WHITE&BLACK / BLACK GRAPHIC / AQUA &GREY / LIGHT GREY&BLACK
※リミテッドカラー:NEON CRAZY PATTERN / CRAZY PATTERN / NAVY&RED
365シリーズの中でも特にカラーリングが多いジャケットになっております。毎年リミテッドカラーという限定色が販売されるのもあって、すごい種類です…。
サイズ展開もS〜3Lまで対応しているので、ほとんどの体型の方に着ていただけるでしょう。
価格は2万円ほどと、バイクジャケットにしては安めですが、プロテクターは別売りとなっておりますので、妥当な値段かと思われ。すでにプロテクターをお持ちの方は、安くジャケットを買い足せますね。
【お次は商品所感】
このジャケットは"ハーフ"メッシュジャケットなので、フルメッシュジャケットとは少し違います。お腹周りや胸辺りはメッシュ生地となっておりますが、首周りや腕部分はナイロン生地となっております。(一応首周りもナイロン生地の裏側はメッシュ生地)これらがどう影響するかは後述します。
フードは収納式になっており、ジッパーを開けるとフードを出す事ができます。被るために使うことは無さそうですが、使う人のスタイルに合わせてフード有り無しを選べるのは良いですね。
ポケットは左右お腹に2箇所、と左右胸部分の隠れた所に2箇所、の計4箇所があります。意外とポケットが多いので、ティッシュやハンカチ、スマホや財布等々、色々入れ分けが出来そうです。もちろんジッパー式なので、中の物の脱落の心配もありません。
手首の部分はマジックテープで絞ることも出来ます。あまり風が入ってきて欲しくない時は、きつめに絞ることも出来るでしょう。
あと、腕周りと腰回りはバタ付き軽減の締めるやつ(名前わからん)が付いてます。主は使ったこと無いけどね。
あと、フロントジッパーは下からも開けられます。タンクを傷つけないように生地で保護されていて、細かい気遣いもGOODです。跨る時に少し開けることで、お腹辺りに生地が寄れないので、意外と便利だったりしますね。
前述の通り、プロテクターは別売りとなっておりますが、専用のプロテクターポケットは付いておりますので、お好きに入れる事ができます。胸プロテクター部分はマジックテープ式で取り付けられます。
【実際着てみての使用感】
まずはサイズ感ですが、思ったよりもサイズが大きいと感じました。体感で表記サイズよりもワンサイズ上の感覚でしょうか。Sサイズなら実際Mサイズ相当に感じます。(ちなみに主は身長168cmの体重50kgの細々体型で、Sサイズを着ています)
Sサイズならもう少しタイトに着れるかと思いましたが、Mサイズ並みのゆとりを感じました。(主が痩せているだけでは…)それでも丈だったり袖の長さなんかはちょうど良い感じでした。168cmの主でSサイズなので、もっと身長の低い方や女性には大きく感じるかもしれません。
あと、後ろの裾部分が長めになっているため、乗車姿勢を取っても、変に裾が上がりすぎることは無いです。さすがバイクウェアという感じです。
ひとまず購入する際は、いつものジャケットのサイズのワンサイズ下も検討することをおすすめします。
ここからは良かった点と、気になる点をあげていきます。
《良かった点》
- ポケットの多さと位置
- カラーリングとサイズ展開の豊富さ
- フードの収納式
「ポケットの多さ」は、ティッシュとかハンカチとか、個人的にそういう小物を入れたい派なので、良かった点に入れました。
ポケット位置については、意外と左右胸部分が良いと思います。左右お腹部分にスマホとか入れると、乗ってる時に重みを感じたり、太ももに当たったりして、鬱陶しい…。ですが、左右胸部分に入れれば、違和感が無くライディングに集中出来るので、気に入っています。しいてデメリットをあげるなら、位置的に少し出し入れしにくい所ですかね。
また、ナイロン生地に隠れて目立たないため、見た目も損なわないのも評価のポイントでした。(主は見た目ポケットいっぱいあるジャケットが苦手なので)
「カラーリングとサイズ展開の豊富さ」はこのHYOD365 "ulas"というジャケットの最大の特徴であると思います。他のどのシリーズよりも圧倒的にカラーが豊富で、しかも鮮やかな色合いも多いので、バイクの色に合わせて購入する事もできそうです。
サイズも、Sサイズから3Lまで幅広い展開です。ただ、前述した通り、実際はワンサイズ大きい印象なので、実質Mサイズから4Lみたいな感じかもしれません。(さすがに言い過ぎ?)いずれにせよ、小柄な人以外の人は、サイズを合わせやすいと思います。
「フードの収納式」は、各個人の好みに合わせられたり、状況に応じて出し入れ出来るのは評価ポイントだと思います。見た目カジュアルにしたいならフード有りで、バタ付きを無くして首回りをスッキリさせたいならフード無しで。収納もクルクル巻いてジッパーで仕舞うだけなので、簡単です。
ちなみに主はフードは収納しっぱなしです。理由は、クルクル巻いて収納しているせいで、出したときにはフードがシワシワで、見た目がダサく感じたからです。(これ普通に気になる点では…?)
《気になる点》
- ハーフメッシュを使う時期が難しい!!
デメリットは、この一択に尽きます。端的に申しますと、どっちつかずなんです。
部分的なメッシュなので、暑い時期に着れば、メッシュ部分は涼しいけど、そうじゃない腕部分や肩周りは風が通らないため、暑い。かといって少し寒い時期は、お腹周りがガッツリメッシュなので、寒い。そう、ハーフメッシュジャケットって使う時期が難しいです。
使える時期を提示するならば、気温20度〜25度くらいで、4月〜5月、6月は梅雨が入るまで、といったところでしょうか。4月あたり少し寒いなら防風インナーを着て調整はできますが、6月中旬くらいからは湿度も相まってあまり快適とは言えませんでした。言うなれば、暑くも無く寒くも無い非常に短い期間しか着れないということです。
これが唯一のデメリットであり、最大のデメリットであります。
まあ、快適な時期に着る事ができれば、デザインも気に入っているし、ジャケットの機能としては良い所もあるし、全然ダメって事では無いんですけどね。ただ、メインのジャケットとしては使いにくいと思います。
【総評】
総合満足度 星3 ★★★☆☆
なかなか判断が難しかったですが、こちらの評価となりました。機能面やデザインはかなり好きで愛用したいところですが、いかんせんハーフジャケットで使う時期が短いという点だけが残念な所です。(ちなみに秋冬モデルにもHYOD365 "ulas"があるので、そっちは完全冬仕様なので問題は無いかなーと思います)
余裕があれば、気に入ったカラーを購入するという感じで、メインの一着には難しいと思います。おとなしく夏は専用で一着フルメッシュジャケットを用意しましょう。
商品URLはこちら→https://hyod-sports.com/pro/365/h3j002n.shtml
【最後にコーディネート写真】
【レビュー】HYOD スマートレザーパンツやいかに!?
こんにちは。
HYOD沼の主ことやま㌧です。
今回、初レビューブログという事で拙い文にはなりますが、ご覧いただけたらと思います。
早速本題に入ります。今回ご紹介するのは、こちらでございます。!
SMART LEATHER D3O® TAPERED PANTS !!
あのHYODのスマートレザーパンツです。
HYODのスマートレザーパンツシリーズを知らない方に軽くご説明すると、「お手入れ簡単、気軽に着ていけるカジュアルラインのレザーパンツ」です。
通常のレザーなら使用後に拭き掃除したり、たまにオイルメンテナンスしたりで面倒だったり、ちょっと履いて出かけるような気軽さは無いですよね。
ですが、HYODのスマートレザーパンツシリーズはオイルメンテナンス不要、汚れが気になったら洗濯機で丸洗いOKとのこと。
また、天然革にフッ素化合物を浸透させているため、通常のレザーには無い"撥水性"を持っているんだそう。(少々の雨なら耐えるかな)
けっこう機能的だし、なにより見た目がカジュアルって事で購入してしまいました。(まあ購入したのは今年の2月なんですけどね)
【という事でまずはスペック紹介】
- 価格:59,950円(税込)
- サイズ:28.29.30.31.32.33.34.35.36サイズ
- カラー:BLACK / NAVY
価格はまあ、、お察しの通り高い…。HYODですし、レザー用品ですし、これくらいは…。
サイズ展開は、広く細かく良いんじゃないですかね。だいたいの人にサイズは合いそう。
カラーは、基本この2色ですが、主が買ったのはオリーブという期間限定カラー。といっても割と毎年発売されているそうな。
【お次は商品所感】
着るシーンを選ばないと謳っているだけあって、見た目はカジュアル。けど、触った感じは完全にレザー。オリーブという色も相まって、チノパンに見えないこともない。
(ちなみに、今回購入したのはテーパードパンツという裾口にかけて真っ直ぐ細くなっているタイプ。他にバイカーズパンツやライドパンツもあるんだけど、見た目シルエット的に綺麗なテーパードを選びました。)
バイクのキーなどを留めておける、キーホルダーフープ的なのも左右2箇所付いてる。(個人的には結構使う)
膝にはD3Oプロテクターが標準装備。位置が2段階で調整可能なので、個々人の脚の長さに合わせる事が出来るのはGOOD!!
地味にお腹のボタンがHYODクレストマーク(笑) HYODの普通のデニムには無いので、プレミアム感があって良き。
あとは、ハンガーに吊るす用のハンガーフープも付いてる。レザーを畳んでタンスに入れるのはダメだと思うので、HYODのパンツハンガー買って吊るしてます。(税込1320円なり)
【実際着てみての使用感】
着てみて思ったのが、タイトなんですね。主は身長168cmの体重50kgの細々体型ですが、デニムと同じ28サイズを着てみると、デニムよりタイトに感じました。
個人的にはタイトな着心地の方が好きなので、主は良かったですが、みなさん購入する際は、いつも履いているデニムよりワンサイズ上をおすすめします。
ですが、レザー用品って着ているうちに身体に馴染んできて動きやすくはなってきますね。特に膝の部分は伸びに伸びてます(笑)
使用期間的には、風が肌寒い10月の秋口から冬・春を越えて梅雨前の6月までと、インナーウェア次第で長く使えそうです。気温的には、日中の気温25度くらいまでが目安でしょうか。
ここからは良かった点、気になる点両方言っていきますよ。
《良かった点》
- 防風性能が高い。
- 滑りにくくニーグリップしやすい。
- 膝プロテクターの位置が絶妙。
「防風性能が高い」のは流石レザーだと思いました。バタつきも少なく、冷たい風もシャットアウトしてくれます。一方、保温性能は低いのですが、逆これが良く、春先の季節の「気候的には暖かいけど、風が冷たい」そういう日におすすめだと思います。もちろん冬でも保温性能の高いインナーや電熱を履けば、暖かく過ごせると思います。
「ニーグリップのしやすさ」もレザーならではだと思います。デニムだと乗っている最中、ずるずる前に滑ってきて、鬱陶しいですが、レザーの滑りにくさのおかげで、ニーグリップがしやすくなりました。それとシート部分も滑りにくくなって、乗り心地自体も良くなった印象でした。
あと、前述した膝プロテクターは位置調整が可能ということで、バイクに跨った時も絶妙な位置にプロテクターを付けることができました。膝プロテクターって、膝下に来てほしいのに、乗っているといつの間にか膝上まで上がっていて、それが気になりライディングに集中できないんですよね。だいたい転けて怪我するのって膝下のイメージだから、この位置に調整できたのは個人的に結構嬉しい点でした。
《気になる点》
- 気軽に洗濯とはいかないかも。
- 高価なパンツなので気を遣う。
自宅の洗濯機で洗濯できると言われても、やはりレザー用品をぶち込むのは気が引ける。大丈夫なんだろうけど、気持ち的にね。あと、乾かすにも時間が掛かりそう。日向干しはNGで、風通しの良い日陰で干すとのこと。というより汗かくほど暑い時期に着ないし、吸汗速乾のインナーウェアも履いてるから、洗濯はオフシーズンに年1回でもいいかなって思いました。
あと、扱いに気を遣ってしまう事も多々ありました。その辺の石段に座らないとか、どこか生地を引っ掛けて傷を付けないようにとか、デニムを履いている時は気にしてなかった事を気にするようになりました。まあこれから数年使うことを考えたら、これくらい大切に扱うことも必要かなと思いつつ、部屋に飾ってます。
【総評】
総合満足度的 星4 ★★★★☆
レザーとしての機能面は優秀だし、着心地もタイトめで好きな感じでした。見た目カジュアル寄りなので、街乗りツーリングでも雰囲気に合いそうです。
ただ価格がいかついのと、一応はレザー用品なので、これから大切に扱わないといけない気負いみたいなのはありますが、それらを許せる良い商品だと思います!
商品URLはこちら→https://hyod-sports.com/pro/smart/smp006.shtml
【最後にコーディネート写真】
初投稿&自己紹介
皆さん、はじめまして。やま㌧と申します。まずは簡単に自己紹介から。
- 名前:やま㌧
- 出身:大阪
- 年齢:24歳
- 愛車:トライアンフ ストリートトリプルS(2021年式)
- 好きなバイクウェアブランド:HYOD一択
とまあこんな感じです。
ブログ名からもわかる通り、HYODを溺愛している主でございます。
いくら購入したかは、あまり計算したくないですが、おそらく中型バイクくらいは買えるんじゃないかなーと(たぶん盛った)
そんなHYOD沼にハマった主が、ひたすらHYOD製品を紹介していくブログです。
HYOD製品のレビューってあんまり無い印象なので、一人でも多くの人に参考になればと思います。